Takeshi Matsui Lab

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東京工科大学 応用生物学部 食品・化粧品専攻 化粧品コース

皮膚進化細胞生物学研究室

Laboratory for Evolutionary Cell Biology of the Skin
School of Bioscience and Biotechnology
Tokyo University of Technology

美しい肌はどのように作られるのか?

– 角層バリアの形成メカニズムの研究- 

 私達は、美しい肌がどのように作られるのかを明らかにするために、角層(角質層)バリアの形成メカニズムの研究をしています。特に、角層細胞ができる時に起こる顆粒層細胞の細胞死過程(コルネトーシス)に着目して、ライブイメージング手法や電子顕微鏡を用いて研究を行っています。

2022年5月16日 東京保健医療専門職大学の佐々木博之博士らとの共同研究成果が掲載されました。従来は酢酸ウランという放射性物質を使わねばならないことが大きな問題でした。病理組織切片を一般的に染色することに用いられるマイヤーヘマトキシリンを電子顕微鏡試料切片の染色に用いることができることを示した報告です。従来よりも安価で制約が低い染色法の提案です。

Sasaki H, Arai H, Kikuchi E, Saito H, Seki K, Matsui T: Novel electron microscopic staining method using traditional dye, hematoxylin. Sci Rep. 12:7756, 2022.
日本語プレスリリース:新たな電⼦顕微鏡試料の染⾊法を開発–安全性、コスト、扱い易さなどに優れた⼿法として期待–
English Press Release: Development of a new staining method for electron microscope specimens –Expected to be a safe, cost-effective, and easy-to-use method–

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2021年4月20日 理化学研究所で行っていた顆粒層細胞における細胞死解析の論文が、PNAS誌に掲載され、御協力いただいていた各共同研究機関と共にプレスリリースされました。
Matsui et al., A unique mode of keratinocyte death requires intracellular acidification PNAS 118:e2020722118, 2021
Commentaryも掲載されました。(Commentary in PNAS by Jessica L. Moorea and Prof. Valentina Greco.)

2021年 理化学研究所プレスリリース:皮膚表皮細胞の細胞死過程を解明-細胞内の酸性化が正常な角層形成に重要-

2021年 慶應義塾大学プレスリリース / 2021年 生理学研究所プレスリリース / 2021年 AMED プレスリリース

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ISID2023(International Society for Investigative Dermatology: 4年に一回開催される国際皮膚科学会)が2023年に東京で開催されます。



 

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